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栄たいじ from fanbox
栄たいじ

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地下ボクシングメモ(絵はまにあわなかったよ)

賭けボ〇〇ング会場、VIPのみ入場観戦可能。みたいなとこに成金の成り上がりあんちゃんが港〇〇子みたいのをつれてきて、おっぱい出して殴り合いする色々わけありなリングの上の女性達を、嬌声をあげて見る。

「ああ無様な女たち」

その姿は彼女にこれ以上ない興奮を呼んだ。


白いボクシンググローブの黒髪の少女と

黒いボクシンググローブの金髪の少女。

数Rを殴り合い、

試合は決着を迎える。

ボグッ

凄まじい打撃音と同時に片方の顔面にパンチが突き刺さる。

白いグローブが相手の顔面に突き刺さっている。

黒いグローブはプルプル震えた後だらりと落ちる。

倒れかかるその少女に、もう片方の少女の追劇が襲う。

ボディ!ボディ!ボディ!

お腹に何度も何度もパンチを叩き込む。

ダウンすら許されないその状況に会場は湧き上がる。

殴られるまま両手もたれおち殴られるままだ。

彼女の口から血にまみれたなにか白いものが落ちる。

それがリングに落ちるよりはやくその彼女の下を向き、よだれの垂れ落ちだらしなく開いた口と顔面に白いボクシンググローブが突き刺さる。

グギャッ

顔面が破壊される音、すでに敗者となった少女は顔面から血を撒き散らしながら真後ろにリングに倒れる。

「ダウーン!」

ダウン宣告がつげられカウントが進む。

もう完全に勝敗は決まっているが、白いグローブの少女は倒れた少女のお腹を踏みつけ両手をあげ、リング外の歓声に答える。

口や鼻から血を流し両手両足をだらしなく広げ血がぶち巻かれリングで無様な姿を晒す少女と、その少女の血を吸い、赤くそまったボクシンググローブを天に掲げ、仰々しくお辞儀をする少女。

敗者と勝者の姿。

「テン!!」

カンカンカンッ

ゴングがけたたましくならされ歓声が大きくなる。

勝ち名乗りを受けた白いグローブの少女はリングをさり、一応配置されているレフェリーもリングを降りた。

リング上には敗者となった少女だけが取り残される。

四方に設置された大きなテレビ画面にはその姿が接写して写しだされる。

美しかったであろう髪もボサボサになり血にまみれ腫れ上がった顔、激しく呼吸を繰り返し上下する胸の上の乳房も鳴動しながらも、ピンとたった乳首が映し出され、さんざん殴られ真っ赤になったお腹、さらにその下にカメラが進む。

股間が大写しされ、そこはじっとり濡れているのが分かる。

敗者の姿をじっくりと観客たちに見せつける中、試合は終わった。



これまでの恋人などにつられてきた「表」の試合では見られない光景だらけだ。

ずっと肩に手を置いていた男が顔を耳元に近づける。

自分の体温があがってるのを気が付かれてしまう、そう考えるよりも早く

「君も出てみない?あれ」

「え…?」

戸惑いと同時に胸が激しく鼓動しているのに気がつく。

「だって、あんなの損よ」

当たり前の返事に、男は指を4本見せた。

「君が勝てば、ファイトマネーを含めてそれだけもらえるんだ。どう?」

敗者が引きずるようにリングから降ろされるのを眺めながら彼女は小さく喉をならし頷いた。

「…!!君は、最高の女性だよ」

男はこれまで見たこともない満面の笑みを見せた。


数カ月後……

彼女の両手にはテラテラ光る緑色のボクシンググローブがはめられていた。

際どいリングコスチュームにリングシューズ、派手なガウンをまといリングに上がる。

その対角線上にいるのはギラギラと輝くさらに派手なガウンを身にまとった…

白いボクシンググローブの、あの女だ。

「デビュー戦もなしにわたくしに挑戦するなんていくら積んだのかしら?」

自分よりも頭一つ分背の低い少女の視線は、なのに上から見下されているように感じる。

気圧されてはいけない。

両者ガウンを脱ぎ乳房があらわになる。

会場外の男たち女たちの視線が自分の身体に向けられている。

ボクシングの練習をしながら怠らなかったボディメイク。


彼女はこの数十分後、これらの作り上げてきた美をすべて破壊される事になる。



乱文おわり







怪文書

没落お嬢様、処女を守るため地下ボクシングで戦う日々

。

ある日の試合、リング側の高いVIP席に座る金持ちの男に抱き寄せられて観戦している女と目があった。

「あの女」

過去に出会った外商の娘だ。

学校も同じで常に張り合ってくる嫌な女だった。

「ほらよそ見してんじゃないよ!」

瞬間眼の前が黒で覆われた。

顔面にストレートパンチを叩き込まれ鼻血を吹き出しリングに倒れる。

逆さになった世界その女と目があった

ニヤリと視界を歪ませるその顔大嫌いだった顔だ

私をせせら笑っている

しかし今は立場はまったく変わってしまった。

彼女は外商の娘のまま他の金持ちとの社交としてここにやってくる。

自分も少し前まではそこにいたんだ

半裸で両手にボクシンググローブをつけみっともなく殴り合い女供を笑ってみていた。

「ああはなりたくないわ」

あの女の口がそう動いた

過去に自分が呟いた言葉だ

カウントが進む、対戦相手が髪を掴み無理やり立たせてきた。

そのままお腹を何発も殴られる

リング中央でダウンしている状態だったはずの相手に行われる追撃

本来なら反則だがここではゆるされる

観客達はその追劇にわき、対戦相手は「それいくよ!」と楽しげに自身の拳を叩き込む

あの女はその様を見て楽しそうに笑っている

私は、あの女に反撃する術なんてない

それどころか今戦っていた相手の追劇のボディブローから逃れられず、何度も何度も殴られ続けた。

惨めで無様な姿。

「もう…や…」

思わず声に出してしまった。

瞬間掴まれていた髪の毛が開放され力なくリングに倒れこんだ

再びカウントが刻まれる

うつ伏せに倒れたのが気に食わなかったのか、対戦相手は腹部顔面と足蹴にし、その惨めな敗北の姿を仰向けにさせ、仕上げとばかに顔面を踏みつけられた

「…テン!」

負けてしまった。

ゴングがならされる。

ブラックアウトしそうな視界にあの女のせせら笑う顔が見えた。

同じ空間にいるのにあの女と今の自分では何もかも立場が違ったのだ。


またしても乱文終わり。



おまけ




先日ちょっとお出しした

お嬢様VS嫁ちゃんをちょっと描いてた

嫁ちゃん散々反則されて、頭突きされて右目つぶれちゃってる状態です。

地下ボクシングメモ(絵はまにあわなかったよ) 地下ボクシングメモ(絵はまにあわなかったよ)

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